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6.ひっこし番外編 兄の引越 下

大量の荷物を運んだ兄の、その後は。
まあ、使うものを実家の自分の部屋へ少しずつ運ぶために、
ちょこちょここちらへやってくるのはいいとして。

それから数週間に渡り、リビングには大量の洗濯物が干され続けておりました。

そりゃ、急に決まった引越のせいで、その週末にやる予定だった洗濯が
出来なかったという事情もありますし、男の一人暮しではある程度洗濯物が
溜まるのは珍しくないとはいうものの。
狭い部屋にズラリと並べて干されたTシャツとトランクスと靴下、一体どれだけ
溜め込んでいたんだよ!?具体的な数字は恐くて聞けませんが、数日毎に
姿を変えるその様相は、もはや現代アート。ここまで来ると逆に笑いが出てきます。
まあ、キタナいまま箱に詰めて放置されるよりはマシかと思い、兄には勝手に
洗濯させていましたが(私は絶対手伝わないぞ)、あまり長いことこんな事を
続けられると、私の生活にも影響が出てきます。柔軟剤の匂いが部屋中に
充満した状態が続いて気持ち悪くなってきたところで、適当なところで区切りを
つけて、あとは実家の洗濯機を使うか(今迄は母が拒否していたらしい。さすが母)
コインランドリーへ行ってもらうことにしました。
そうしてどうにか、また狭いなりに清々したリビングを取り戻すことができました。

3LDK鉄筋コンクリート築十年(購入当時)、最寄り駅まで徒歩18分、バス停は
近くても道はすぐ渋滞。そんなマンション。
あまり一人暮しには向かない環境ではあっても、三年も住めば大分慣れてきて
いましたので、両親が移ってくる決心がつくまではこのマンションに居座っても
いいかと思い始めてはいましたが、やっぱり引越資金がたまり次第、
さっさと出ようと心に誓ったのでした。

-完-
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by annaworks | 2008-10-27 00:01 | ひっこし顛末記

6.ひっこし番外編 兄の引越 上

私の引っ越しの片付けがひとまず終わり、溢れた荷物の退避場所になっていた部屋はすっかり空になりました。
そして、空いた部屋にはセンターラグを敷いたり、余ったダイニングチェアや母が通販で買った折り畳みベッドなどを置いたりして、一応は客間として使えるように整えられました。
ちょうど箱ティッシュのケース(いつだかの友人の結婚式で引き出物にもらったもの)が実家の押し入れから発掘されていたので、それも窓際の台に置きました。時計とランプも付いていてなかなか素敵なのですよ。
あとは思いついた時にシンプルで上品なゴミ箱買ってきたり、小さな棚(自分の部屋から溢れてバラしてあったもの)設置したり。まあ、たまには通販で届いた荷物や空箱などを一時的に置いたりしましたが、なるべく早めに片付けて、この部屋だけはきれいな状態を保っていました。

しかし。

駅からちょっと遠くて通勤にはあまり便利ではないこのマンション、せいぜい一年位でもっと便利な場所へ移りたいと思っていたんですが、諸事情により実行できずに約二年と数ヶ月が経った頃。

転勤で三年前から仙台で生活していた兄が、突然帰って来ることになりました。

はじめに電話があった時は、1〜2ヵ月後だと言っていたのに、一晩明けたら一変して、その週の週末には引っ越しして翌週の月曜からこちらの事業所に出勤することになってしまいました。三年前の転勤も、割と急な話だったので、今回もそれほど驚きはしませんでしたが、問題はそこではなく。
私以上にモノを抱え込み、しかし整理整頓にはあまり気を使わないのが兄の性格。案の定、実に大量の荷物と共に帰ってきました。
三年前に家を出た時は、すぐに帰って来る可能性もあって、また仙台はそれ程遠くない場所なので休日はちょこちょこ帰って来たりもしていたので、服やパソコン、オーディオなどのよく使うもののみを運んでいたのですが、一年経ち二年経ち、三年も経てば、そりゃ現地で買ったいろんなモノが増えていたわけです。
しかし、実家の兄の部屋には元からある家具などが残したまま。当然、仙台から持ち帰ったモノ全てを収納することは不可能です。そうなると、溢れた荷物の行き場所は一つしかなく。
あれだけキレイに整えた客間が、再び荷物で埋まってしまいました。引っ越し当日は、私は別の用事が既に入っていたので、作業は手伝えなかったんですが、帰宅してその部屋を見たら、すっかり倉庫に逆戻りしておりました。
急な引越のタイヘンなことは、身にしみてよくわかっていましたから、あまり兄を責められないんですが。

やっぱりどうも、この状況は納得いかないんですけど。

つづく。
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by annaworks | 2008-10-14 00:28 | ひっこし顛末記