新しい部屋の寸法を計ったら、今度は持って行く家具類の寸法計測。
今まで家具を選ぶ時は、幅や奥行きは二種類位に揃えて買うことにしていたので、大体の寸法はわかっていますが、今度はベッドという大きな家具を増やさなきゃいけないので(今まで寝る部屋は和室だったので、ベッドは使っていなかったのですが、今度はフローリングなのです)なるべく正確に計っておきました。 しかし、部屋自体は今までのマンションより少し広くなったとは言え、ベッドを丸ごと置ける程には広くなってはいないので、ベッドは高さ1メートル位のロフトベッドを買うことにしました。ベッドの下に、衣装ケースなどを置いて、押入のように使います。 このベッドと、今使っている家具とを、5ミリ方眼用紙に1/10の縮寸で配置していきました。 といっても、今までのマンションとの違いは、入口の位置と部屋の長さくらいなので、その点だけちょっと頭を使ったくらいで、基本的には今までとはあまり変えない配置で収まりました。 家具の配置にあまり悩まずにすんだところで、あとはひたすら荷造りです。 #
by annaworks
| 2010-02-18 20:13
| 続・ひっこし顛末記
引越の下準備が大体いい感じになり、本契約を済ませ、部屋の鍵を受け取って。
大家さんの事務所を出たところで、地元不動産屋のお兄ちゃんとはお別れして、私はエレベーターを降りて自分の部屋へ向かいました。 ドアの脇の表札も、既にしっかり名前が入ってました。 受け取った鍵で部屋のドアを開けて中に入ると、内見の時と変わらない、南西向きの明るい部屋が目の前にありました。 改めて、ここに決めて良かったなあとちょっとニヤけてみたりもして、俄然やる気が出て来たところで、ここからが本格的な引越の準備開始です。 ここでの作業は、まずは部屋の寸法を計ること。 狭い場所に大量の物を詰め込むには、極力無駄なスペースを作らないことが必要不可欠です。遊びの空間がゆとりを産む、という贅沢はできません。 しかし、作業の前にちょっとお買い物。スリッパとトイレットペーパーとタオル、あとお茶とおにぎり。タオルなんかウチから持ってくれば良かったのに、何で思いつかなかったのかとちょっと後悔しましたが。 マンションの一階がコンビニで、近所に100円ショップやドラッグストア、スーパーも複数あるので、この日は色んなお店をハシゴして、少しずつ買い物しました。 部屋に戻り、買ってきたおにぎりを食べてお腹を満たしてから、持ってきたメジャーと筆記具で部屋の寸法を計りました。 実際計って見ると、目見当で予測していたよりももう少し広く、家具の配置はあまり悩まなくても良さそうで、ちょっと安心しました。あと、玄関から部屋までの廊下が、それまで住んでいたマンションよりも幅が広かったのが意外でした。まあ、廊下の脇に洗濯機置き場やミニキッチンがあって、ただの通路でなく作業もする空間だということもあるかもしれないけれど、逆に、今まで住んでいたマンションが、いかに狭い空間を3LDKの間取りに無理やり区切っていたのかと。 四角い部屋の縦横と天井までの高さ、廊下の長さと幅に加え、窓の幅と高さ、窓の左右の壁の幅とちょっとした出っ張り、あとキッチンやユニットバスの細かい部分の寸法まで計りましたが、今度の部屋は1Rなのでそれほど時間はかからず、真冬でもまだ明るいうちにはこの日の作業を終えて、また鍵を閉めて元のマンションへ戻りました。 #
by annaworks
| 2010-01-28 20:23
| 続・ひっこし顛末記
マンションの賃貸契約が済み、部屋の鍵を受け取ったら、いよいよ引越開始、と、いきたいところですが。
部屋を決めてから契約まで二週間ありましたが、この間はあまり本格的な引越の準備はしていませんでした。 もし何かトラブルがあって賃貸契約が結べず、引越が中止になる可能性が万に一つも無いとは言い切れないという一抹の不安が頭の隅にあったので、引越の労力を考えたら、荷造りは正式契約が済んでから始めようと思ったのでした。 それと、当初の予定では、この契約日前後は、2月半ばの手作りイベントの作品作りにあてていたのですが、引越の荷造り、運搬、片付けの作業中はとても作品作りなんて出来ないので、先に作れるだけ作っておくことにしたのです。 それで、ある程度区切りの良いところまで終えたら、部屋に散乱している手作りの材料や道具、その他出しっぱなしになっている日用品などを、所定の位置へ戻す。まずは、部屋を片付けるのが、荷造りの準備には必要でした。 そんなわけで、この期間は引越の準備、をするための準備をして、引越屋さんの手配は契約日の一週間後を指定して、予約を入れました。 引越屋さんは、今回は物件探しでお世話になった仲介屋さんが、割引券をくれたところに頼む事にしました。前回の苦い経験があったので、慎重に選ばなきゃいけないなとは思いましたが、私の場合、考えすぎるとロクな事にならないのが常で、今回は素直に、奨められたところにしました。 #
by annaworks
| 2010-01-12 01:10
| 続・ひっこし顛末記
さて、本契約です。
私が契約に出向くことが出来る日程と、不動産屋さんの書類の準備ができるタイミングがちょっとずれてしまったので、本契約は家賃が発生し始めるその日に行うことになりました。 契約の手続きが済んだらすぐに引っ越してきてもいいと言われましたが、まったく準備ができていないので、引越しはまた後日。 契約の場所は、マンションから徒歩2分位のところにある、地元不動産屋さん。内見に立ち会ってくれた営業のお兄ちゃんが応対してくれました。 敷金や前家賃などは既に振込み済なので、この日に持参したのは、用意しておいた書類と実印、身分証明書(私は運転免許証)、あと必ず加入してもらうと言われていた火災保険の保険料。 書類を渡し、契約書の内容を一つずつ説明をしてもらい、特に妙なことを言われたりもせず、あと火災保険の説明も受けてこっちも署名捺印。何事もなく契約手続きは終了しました。 そしてその後、営業のお兄ちゃんと一緒に、マンションの最上階の大家さんの事務所へ行って、マンションの説明を受けて(非常通路やゴミ置き場など)、鍵を受け取りました。 さあ、晴れていつ引っ越ししてもいい身分になりました。 今回は前のような目には遭わずにすませたい。 #
by annaworks
| 2009-12-23 21:21
| 続・ひっこし顛末記
マンション賃貸契約にあたって、予め準備をしておくものが幾つか。
審査が通って数日後、誓約書と連帯保証人の契約書が郵送されてきたので、これに署名捺印。 それから、住民票と実印の印鑑証明。それまで住んでいた役所へ取りに行きました。 印鑑証明は作るところから。でも、これは住んでる地域の役所で発行されるものなので、転居したら無効になってしまいますから、今回の一回だけのために作った事になるわけで。 まあ、前回の引っ越しから三年半、印鑑証明の必要な目には遭わずに済んだのは良かったのかもしれませんが。 印鑑証明は連帯保証人(兄)の分も必要ですが、これは母が用意してくれました。 そして、敷金と前家賃、町内会費を指定の口座へ振込して、準備完了です。 実は、契約の数日前に、たまたま母と一緒に近くまで行く用事があったので、マンションの前まで一緒に行ってみました。 鍵をまだ受け取ってないので中には入れないので、オートロックのドアの手前まで。 そこに、各部屋の郵便受けが並んでいるのですが、私が住むことになる部屋番号のところに、既に私の名字が入ってる!大家さん気が早い。そして、内見の時にもう一件あった空き部屋のところにも、他の人の名前が入っていたので、多分私が決心した日からあまり時を経ずに、もう一件も借り手が決まったのでしょう。 #
by annaworks
| 2009-11-28 11:52
| 続・ひっこし顛末記
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